子どものつどい「モチつけた!モチたべた!」
今年最後の子どものつどい。
私が子どもの頃、暮れになると、どこの家からもモチをつく音が聞こえたものだ。今は、久しく見られなくなった。そのモチつきをしようと住職が主張。大変なのは分かっていたのだが、とにかくやってみたい(わがまま)の一心で、実施することになった。私達がのんびり考えているにもかかわらず、仏壮、仏婦の人達がいろいろ心配して下さって、積極的に推し進めてくれたことは、有難いことだった。
臼と杵は、子ども用の杵もあると言うことで、公民館で借りることができた。当日は、まさに適材適所のスタッフ30人の人達が配置され、モチつきが始まった。60代後半から70代のスタッフにとっては、懐かしさもあって子供達以上に夢中になっていたようだ。
少しつけてから、子ども達も順番に子ども用杵でついていく。初体験の子ども達も活き活きしていた。
つきあがったモチは、手際よく板に乗せられ婦人会の人達によって細かくちぎられ、、からみモチ、あんモチ、黄な粉モチが、作られていく。子ども達もワイワイと並びおかわりの連発。三臼目は、あん入りモチ、角モチをおみやげ用に作り、子ども達もスタッフもお土産で分けた。
暮れの行事として、忙しい中にも、思い出に残る餅つき会であった。スタッフから、来年も元気であればまたやりましょう野声が聞かれたことで、心を強くした。来年もよろしくお願い致します。ご協力ありがとうございました。
凧上げ、凧作りも、みんな楽しかったようです。