R2婦人会総会開催

令和2年度婦人会総会が開催されました

5月は活動休止。緊急事態宣言の解除を受けて6月19日(金)、漸く開催となりました。
椅子の間隔を開け、本堂入り口を開放、窓は網戸にして襖は全開、扇風機で風を流して
換気に目いっぱい配慮しての開始です。

加者は正会員数の2/3。高齢化が進み年々会員数が減少していますが、
今回は1名の新入会員があり、皆様再開を心待ちにしていたので、
「お正信偈」のお勤めや「真宗宗歌」の歌声もマスク着用とは
思えないほどに揃って、より気持ちが入っていました。

総会風景

では、殆ど例年通りの行事の予定が立たないことにため息が
出ましたが、例会は欠かさず行おうと確認しました。
皆勤賞と精勤賞の贈呈は、初めての試みでした。
各6名の方々に住職から記念品が贈られ、
「今年も元気に例会参加を!」と呼びかけられました。
コロナ対策として、プリントによる「コロナ禍の熱中症リスクへの備え」
「スローライフの勧め」についてお話がありました。

馬県新型コロナウイルス感染症対策に係る寄付
―「ありがとう!!群馬メディカルスタッフ応援金」をはじめとした
医療従事者に対する支援のほか、感染症拡大防止策や検査・医療体制
の整備などに活用させていただきます(群馬県HPより)―
 寺の募金箱の義援金と婦人会の緊急災害用準備金に加えて、当日、寄付の趣旨に
賛同した総会参加者の募金により、総額が11万円となりました。
6月29日、群馬県へ寄付金を送らせていただきました。
皆様のダーナ(布施)の心に敬意と感謝を申し上げます。

話会。今回は、手作りのお赤飯とお菓子等はお持ち帰りです。
涼しかったので、温かいほうじ茶だけをいただきながら
30分ほどのお喋りタイムを楽しんで終了となりました。
それでも2~3か月ぶりの再会は嬉しくて会話が弾みました。